村杉共同浴場 薬師の湯
村杉温泉街の中心には、源泉、共同浴場「薬師乃湯」、村杉共同露天風呂、足湯、薬師堂などの施設が集まっています。
村杉という地名は、この薬師堂へ続く道に、仏の恩に報いるために杉や松を植えたことから名付けられたと言われています。ラジウムを多く含んでいて、特に婦人病に効果があることから、古くから「子宝の湯」としても知られてきました。戊辰戦争で傷ついた勤皇の志士たちも、ここで湯治をしたそうです。 |
村杉温泉薬師の足湯
足湯ではジェット、バブル、足裏マッサージの三種類を気軽にお楽しみいただけます。
足湯の中央には源泉がフツフツと湧いており、空中のラドンを呼吸器から、また、温泉井戸ポンプで汲み上げた源泉を飲泉することにより、 消化器からも体内に取り込むことが出来ます。 |
薬師堂
江戸時代から続く湯治場・治療の湯として知られてきた村杉温泉には、ラジウム温泉の効能で病気を治すために訪れた人々が、薬師如来の御加護を信じて建立した薬師堂が有ります。
五十段の階段を上り、病気を治す薬師如来を御参り下さい。
|
五頭山麓うららの森
採れたての新鮮野菜や加工品を直売する「ゆうきふれあい即売所」、五頭山麓の観光に関する情報がわかる「情報発信館」、地域に伝わる伝統工芸や食文化に触れられる「体験学習館」、地元産の大豆で豆腐づくりが体験できる「大豆加工体験施設」の4つの施設からなる、食と緑の交流拠点です。
|
旦飯野神社
1700年の歴史がある旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)は、阿賀野市笹神地区にある神社です。御祭神は誉田別命、この阿賀野の地に稲作を初めて伝えた、御恵と威力の強い神様として祀られています。
社の奥には、霊山から出土した自然石で神様が宿る円形の大石「御神霊石」があり、手を触れたり撫でたりすると幸福があるとして、多くの人から信仰されています。
|
サントピアワールド
広大な敷地の中に29種類ものアトラクションがあります。急角度で滑り下りる恐竜ジェットコースター、二階建てメリーゴーランドや、大観覧車、サファリジープなどアトラクションも充実しています。 |
瓦テラス
江戸時代から続く安田瓦の産地である安田地区にある複合施設。レストランでは、瓦テラスの隣接地で養殖している日本うなぎ・あがの夢うなぎやあがの姫牛など、地元のご当地食材を使った料理が安田瓦の器で楽しめる。
|
瓦ロード
「安田瓦」は、江戸時代から続く歴史を持ち、雪国の厳しい気候に適応した高品質な瓦として知られています。 「やすだ瓦ロード」は、瓦の生産工場が立ち並ぶ保田(やすだ)地区で、地元の組合を中心に独自に訪れた人が瓦の装飾を楽しみながら散策できる観光スポットとして建設を進めてきました。 |
新江のサクラ
約4.6kmに渡って約500本もの「ソメイヨシノ」が咲き誇る桜並木、旧安田町制20周年を記念として植えられたものです。 |
孝順寺【斎藤邸】
日本有数の大地主であった斎藤家の邸宅を本堂とした寺。親鸞聖人ゆかりの浄土真宗寺院で、越後七不思議のひとつ「保田の三度栗」で有名です。 |
観音寺【臨澤山】
応仁2年(1468) 月窓禅師により開山された。本尊聖観音菩薩は行基菩薩の御作。
【詠歌】草水を わけてたづぬる 月かげの観音寺裏の 鐘のひとこゑ
※上杉謙信第二墓所 |
吉田東伍記念館
日本歴史地理学の先達「大日本地名辞書」の著者、吉田東伍を記念してその生誕地に設置された 博物館です。
地方博物館としては小規模な館ですが、日常の生活空間である街並みの中にあって、地域の皆さんが気軽に学習の場として利用できる「開かれた博物館」です。 |
酪農発祥の地
「安田出身の旗野美乃里は,東京専門学校(後の早稲田大学)に学び,1907(明治40)年 23歳で欧米視察した際に乳牛を3頭持ち帰り,この地に“ツベタ牧場”を開き,牛の他に 馬・豚・鶏 などの飼育も行い,乳製品の製造も行った。これが新潟県における酪農の始まりである。 |
ヤスダヨーグルト
乳牛の飼養は、明治時代末期、旗野美乃里氏が渡米し、帰国の際に乳牛3頭を持ち帰ったのが始まり。昭和50年代、牛乳消費の伸びが生産拡大に追いつかず、搾っても売れない牛乳が大量発生する「苦労して育て搾った牛乳を捨てるのは酪農家として耐えられない。加工して少しでも売る事ができないだろうか」と思いこれがヤスダヨーグルトの始まりです。 |
十五夜まつり
この時には長刀組をはじめ、神楽組、太刀組、棒組等、その壮麗さは近隣に類が無い 長刀組は本居を小路通(本町小路)に置き、同町を中心として町民の子弟を集めたもので、特に神社から「年行司」という称号を許され、席次も他組の上に位し、その服装も華麗を極めて衆目を奪うものとなる
|
瓢湖
「白鳥の渡来地」として全国的に有名な瓢湖。昭和29年、故吉川重三郎が日本で初めて野生の白鳥を餌付けに成功し、国の天然記念物に指定されました。
春は桜、夏はアヤメ、オニバスなど四季を通して楽しめます。
|
道の駅あがの
阿賀野市のシンボル・五頭山(ごずさん)をモチーフにした、三角屋根が5つ並んだ建物が目に飛び込んできます。
旬のえだまめやなすなどの農産物、素材の味を生かした総菜、阿賀野市のミルクを使ったスイーツなど、おいしいものがたくさんあります。
子共が思いっきり遊べる芝生の広場やプレイルームなどもあり、子共連れで遊びに来ても楽しめます。 |
水原代官所
延享3年(1746年)現在の阿賀野市域の殆どは、それまでの新発田藩領から、幕府が直接支配する天領となりました。その為元々水原城跡地に代官所が設けられました。 |